ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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小さい? まったくそんなことはありません。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのいわゆる「小ト短調交響曲」K.183 がそのような紛らわしい呼び名を持つのは、後に作曲された有名な同じト短調の姉妹作があるからにすぎません。ザルツブルク出身の17歳のモーツァルトは、1773年に第25番交響曲を完成させました。グスタフ・マーラーが第1交響曲を完成させたのは、その115年後のことです。厳密に言えば、それは交響曲の最初の稿であり、彼は何度も改訂し、磨き上げ、楽章を削除しました。音で「ひとつの世界」を築き上げるには時間がかかります。そして生まれたのは、壮大でおとぎ話のような世界でした。神秘的な自然の響きや民謡の旋律、誇張された舞踏の場面と寄り添うような繊細なメランコリー、森の動物たちが狩人を墓へと運ぶ葬列というグロテスクな場面——そして、地獄の門が開き、天が勝利を高らかに宣言する終結部です。

プログラムとキャスト

出演者

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:トゥガン・ソヒエフ

 

プログラム

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
交響曲 ト短調 KV 183

– 休憩 –

グスタフ・マーラー
交響曲 第1番 ニ長調

グラーフェネック音楽祭

グラーフェネック城はウィーンの北西約60km還付側沿いに位置し、国際的な音楽祭が誕生するまでの長い歴史を持ちます。6月中旬にスター音楽家達によるサマー・ナイト・ガラコンサートで約3か月間のフェスティバルが華々しく開始します。

2007年より毎年開催されるグラーフェンネック音楽祭は音楽以外の文化や歴史、自然とも結びつき、独特な世界を作り出します。

名ピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーが音楽監督を務め、世界的に有名なオーケストラや指揮者、ピアニストやソリストが演奏します。年間を通じて様々なコンサートで注目を集めていますが、その中でも特に大きなイベントは、毎年夏に行われるグラーフェネック音楽祭です。

庭園内にはヨーロッパ最大の野外ステージは「雲の塔(Wolkenturm)」、及び「オーディトリウム」と2つのメイン・ステージが設置されています。

 

雲の塔(Wolkenturm)

このステージはグラーフェネック音楽祭のシンボルといえるでしょう。2007年に完成し、1730人もの観客により名付けられました。グラーフェンネック城の英国庭園内に巨大な彫刻のように聳え立ちます。その独特な建築と素晴らしい音響により2007年にオーストリア建築主翔、2008年にはオーストリア建築賞を受賞しています。

夏の音楽祭は2007年6月22日にサマー・ナイト・ガラコンサートにより始まりました。このガラコンサートはトーン・キュンストラー管弦楽団による演奏、指揮:アルフレッド・エッシュヴェ、ゲニア・キュールマイアー、ヨハン・ボタ、ブリン・ターフェルと名だたるソリストたちにより開催されました。

「雲の塔」でのサマー・ナイト・ガラコンサートはオーストリア放送協会その他の放送局によって生中継されます。通常の座席の他、芝地での鑑賞も約300席あり、お手頃な価格でお求めいただけます。

悪天候の際のコンサートは「オーディトリウム」にて開催されます。

 

コンサートホール「オーディトリウム」

コンサートホール「オーディトリウム」は2008年にオープンしました。

座席数約1300

 

 

<会場へのアクセス>

 

お車

ウィーンから:時速60キロにて約40分

高速A22に乗り、「Stockerau」方面へ

「Krems/Tulln/St. Pölten」にて高速道路より降車

車道S5「Krems」方面にて 「Grafenwörth」で降車

*駐車場はグラーフェネック城の敷地内に十分な数があります*

 

ウィーンからのバス送迎

コンサートのチケットご予約の際にウィーンからのバス送迎予約も可能です。コンサート開催日の10日前までにご予約ください。直前のご予約はバス送迎が可能な場合のみ有効です。

 

公共交通機関

ウィーン・フランツ・ヨーゼフ駅より「Wagram-Grafenegg駅」にて降車後約2キロ

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