ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

チケットを購入する
SEP 2026

 

遅いデビュー? マルタ・アルゲリッチの人生に「遅い」という言葉は存在しません。彼女は時代を超越した存在であり、80代になっても、生涯を通じて魔法のように保ち続けてきた情熱的な炎をもって演奏しています。これは、ウィーンでの学生時代からの知己であるルドルフ・ブッフビンダーとの深い結びつきにも通じています。生涯の友として互いに敬愛し合ってきた二人とは対照的に、若きヨハネス・ブラームスは「ベートーヴェンの影」に悩まされていました。ベートーヴェンの変ロ長調のピアノ協奏曲は、機知、反骨精神、そして叙情的な瞬間を併せ持っています。親しみやすさと憂愁を兼ね備えたホ短調の交響曲を作曲した頃には、ブラームスは若き日のほとんど麻痺するほどの崇拝をすでに乗り越えていました。

フランスの作曲家ルイーズ・ファランクは、決して男性の同時代作曲家たちの影に隠れる存在ではありませんでした。彼女の作品は出版され、演奏もされており、その中には、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者ラハフ・シャニがコンサートの幕開けに演奏する、管弦楽のための第2の序曲も含まれています。自信に満ち、成功を収めた女性によるスリリングな作品であり、その音楽は今日、世界中のコンサートホールで再びますます頻繁に響いています。

プログラムとキャスト

出演者

オーケストラ:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ラハフ・シャニ
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ

 

プログラム

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品19

― 休憩 ―

ヨハネス・ブラームス
交響曲第4番 ホ短調 作品98

グラーフェネック音楽祭

グラーフェネック城はウィーンの北西約60km還付側沿いに位置し、国際的な音楽祭が誕生するまでの長い歴史を持ちます。6月中旬にスター音楽家達によるサマー・ナイト・ガラコンサートで約3か月間のフェスティバルが華々しく開始します。

2007年より毎年開催されるグラーフェンネック音楽祭は音楽以外の文化や歴史、自然とも結びつき、独特な世界を作り出します。

名ピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーが音楽監督を務め、世界的に有名なオーケストラや指揮者、ピアニストやソリストが演奏します。年間を通じて様々なコンサートで注目を集めていますが、その中でも特に大きなイベントは、毎年夏に行われるグラーフェネック音楽祭です。

庭園内にはヨーロッパ最大の野外ステージは「雲の塔(Wolkenturm)」、及び「オーディトリウム」と2つのメイン・ステージが設置されています。

 

雲の塔(Wolkenturm)

このステージはグラーフェネック音楽祭のシンボルといえるでしょう。2007年に完成し、1730人もの観客により名付けられました。グラーフェンネック城の英国庭園内に巨大な彫刻のように聳え立ちます。その独特な建築と素晴らしい音響により2007年にオーストリア建築主翔、2008年にはオーストリア建築賞を受賞しています。

夏の音楽祭は2007年6月22日にサマー・ナイト・ガラコンサートにより始まりました。このガラコンサートはトーン・キュンストラー管弦楽団による演奏、指揮:アルフレッド・エッシュヴェ、ゲニア・キュールマイアー、ヨハン・ボタ、ブリン・ターフェルと名だたるソリストたちにより開催されました。

「雲の塔」でのサマー・ナイト・ガラコンサートはオーストリア放送協会その他の放送局によって生中継されます。通常の座席の他、芝地での鑑賞も約300席あり、お手頃な価格でお求めいただけます。

悪天候の際のコンサートは「オーディトリウム」にて開催されます。

 

コンサートホール「オーディトリウム」

コンサートホール「オーディトリウム」は2008年にオープンしました。

座席数約1300

 

 

<会場へのアクセス>

 

お車

ウィーンから:時速60キロにて約40分

高速A22に乗り、「Stockerau」方面へ

「Krems/Tulln/St. Pölten」にて高速道路より降車

車道S5「Krems」方面にて 「Grafenwörth」で降車

*駐車場はグラーフェネック城の敷地内に十分な数があります*

 

ウィーンからのバス送迎

コンサートのチケットご予約の際にウィーンからのバス送迎予約も可能です。コンサート開催日の10日前までにご予約ください。直前のご予約はバス送迎が可能な場合のみ有効です。

 

公共交通機関

ウィーン・フランツ・ヨーゼフ駅より「Wagram-Grafenegg駅」にて降車後約2キロ

類似したイベント